こんばんは。
今回は前回の予告通り愛車の「インテグラ タイプR(DC5)」についてお話していきたいと思います。
ホンダ党の始まり
1999年、ツインリンクもてぎでCARTのレースを見たのがきっかけで、ホンダの魅力にどっぷりハマりました。当時から憧れていたのが、VTECエンジン。音、速さ、技術、どれを取っても魅力的でした。
その後、FD2シビックタイプRが登場し、FF最速というキャッチコピーに心を踊らされたのを今でも覚えています。
タイプR購入への道のり
実際にタイプRを手に入れようと考えたのは、独身で実家暮らしだった頃。休日に思い切り楽しめる車が欲しくなり、憧れのタイプRを本気で探し始めました。
しかし、その時点でタイプRは中古車市場で価格が高騰中。EK9、DC2、FD2はどれも予算オーバー。
そんな中、候補に残ったのが EP3、DC5、FN2 の3台でした。
最終決定!DC5との出会い
「国産最後のタイプRである」「価格がまだ高騰しきっていない」といった理由から、最終的に DC5 (後期型・チャンピオンシップホワイト) を選びました!
購入は2021年10月、知り合いの板金屋さんにお願いして業者オークションで落札。仕事終わりにオークション会場まで引き取りに行った時のドキドキ感は今でも忘れません!
購入時の状態
購入時のDC5には以下のようなカスタムがされていました:
- ゼロファイターの社外マフラー
- 安価メーカーの水温・油温・油圧3連メーター
- 不明ホイール
- 偽物っぽいSparcoステアリング
どれも自分好みではなかったので、 純正戻しを決意。ヤフオクで毎日パーツを探す日々が始まりました。
現在の仕様とこだわり
純正に戻した箇所も多いですが、いくつかはあえて変更を加えています:
- 無限ツインループマフラー
純正マフラーでは物足りず、VTECの音がもっと楽しめる無限製を装着。 - エアクリーナー
純正では得られない吸気音を楽しむため、理想に近いものを探し装着。
直近では、水回りメンテナンスを兼ねて ラジエーターロアホースとアッパーホースを交換。余計なセンサー類も取り外してスッキリした状態になりました!
思い出のエピソード
購入後のDC5で特に印象に残っているのは、妻と一緒に大阪・京都を巡ったこと。名所を訪れたり、地元グルメを楽しみながら、車中でもVTECサウンドを聞きつつ心地よいドライブができたのは、DC5があったからこそ。
もう一つ忘れられないのが、2022年に茂木で行われた「ホンダサンクスデー」。このイベントでは、ホンダが誇るタイプRシリーズの30周年を記念して開催されたパレードランにDC5で参加。全国から集まった歴代のタイプRオーナーたちと一緒にサーキットを走ることができた。スタンドからの歓声やエンジン音の共鳴がとても感動的で、「ホンダ車に乗っていて良かった」と改めて感じたよ。
これからも大事に
DC5との付き合いはまだまだ続きます。これからも気になる箇所を少しずつ直しながら、大切に乗り続けていきたいと思います。
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